地域連携テクノセンター

平成26年度の公開講座及び教養講座

公開講座(小中学生対象)

○ 工作教室-紙飛行機を作って飛ばしてみよう-

前期 7/13(午前・午後2回実施)受講人数 23人
後期 27/2/9(午前・午後2回実施)受講人数 27人
対象者:小学生(小学校3年生までは保護者同伴)講習料:無料(別途保険料は受講者負担) 

ケント紙を切り抜き、はり合わせて紙飛行機の製作をしました。アンケートでは「集中して何か物を作ることはとてもいい経験だった」「立派な飛行機ができた」とおおむね満足のようでした。


○ 都城高専ランニング教室

前期 7/22~7/25(4日間)受講人数18人
対象者:小学校3年生~6年生 講習料:無料(別途保険料含む材料費は受講者負担)

速く走れるための基礎練習、50m短距離走などの記録測定、ジャンプ能力の測定などを実施しました。アンケートでは「短距離のフォームが分かって良かった」「タイムが良くなった」とおおむね満足のようでした。


○ ロボコン教室

前期 第1回:8/3 受講人数17人 第2回:8/24 受講人数14人
対象者:中学生 講習料:無料(別途保険料含む材料費は受講者負担)

用意された部品を組み立てて、競技用ロボットを製作し競技を実施しました。アンケートでは「プログラムが複雑でいろいろなところで関係があることがわかった」「大変だったけどとても興味をもった」とおおむね満足のようでした。


○ 楽しい化学実験

前期 8/5 受講人数19人
対象:中学生 講習料:無料(別途保険料含む材料費は受講者負担)

7班に分け「オリジナルの鏡をつくろう」「スライムをつくろう」「豆腐をつくろう」「液体窒素でアイスキャンディー」「草木染め」の実験を行いました。アンケートでは「今回の講座を通じて化学に興味をもった」「物質工学科にもっと興味がもてた」とおおむね満足のようでした。


○ クリップモーターを作ろう

前期 8/6 受講人数24人
対象:小学校4年生~中学生 講習料:無料(別途保険料含む材料費は受講者負担)

エナメル線でコイルを作り、磁石と乾電池により、コイル(モーター)が回るのを確認でき、その原理なども説明しました。アンケートでは「電気や太陽電池の事がいろいろ分かって良かった」「自由研究の役に立った」とおおむね満足のようでした。


○ 建築3Dモデル作成

3次元CADを利用して建築物の3DCGを作成し、完成品を3Dプリンターで出力し、持ち帰っていただきました。アンケートでは「3Dプリンターを初めて見れたので良かった。3Dプリンターが建築でどのような事に役立つかわからなかったので、とても良い経験をした」と建築に興味をもったようでした。


○ 夏休み工作教室

前期 8/23(午前・午後2回実施) 受講人数34人 対象:小学生及び中学生(小学生は保護者同伴)
講習料:無料(別途保険料は受講者負担)

本だな・マガジンラックなど木材を使った製作物の指導を行い、完成品を持ち帰っていただきました。アンケートでは「とても良い経験になった」「丁寧に教えてくいただき良かった」とおおむね満足のようでした。定員を上回る応募、まことにありがとうございました。


○ 親子でログハウス風犬小屋をつくってみよう

前期 8/24 受講人数17人 対象:小学生及び中学生(保護者同伴)
講習料:無料(別途保険料は受講者負担)

直径60㎜の杉丸太を使ってログハウス風の犬小屋を製作し、完成品を持ち帰っていただきました。アンケートでは「自分たちではなかなかできないので、大勢の方と体験できて良かった」「とても楽しく建築について興味がもてた」とおおむね満足のようでした。定員を上回る応募、まことにありがとうございました。


○ アートポリスを見に行こう

後期 10/4 受講人数18人(9組) 対象:中学生と保護者 
講習料:無料(別途旅行傷害保険料は受講者負担)

熊本市及び八代市内の建築作家による作品を見学する、バスツアーを実施しました。都城高専を出発後、熊本駅東口広場、白川橋景観整備、八代市民ミュージアムなどを見学。アンケートでは「熊本県のいろいろな多くの珍しい建築物を見ることができて良かった」「時代の流れで建築物も変化してきているのが見られてとても面白かった」とおおむね満足のようでした。

教養講座(一般・社会人対象)


○ 源氏物語を読む

通年講座 5/15,5/29,6/12,6/26,9/11,9/25,10/16,10/30,11/13,11/27,12/11,1/8,1/22,2/5,2/19,3/5
全16回(24時間)
受講人数21人 対象者:市民一般 講習料:無料

源氏物語の本文を読み深め、文法(高校程度)や出典の解説も時間をかけて実施しました。賢木(さかきの)巻などを講読しました。アンケートでは「ポイントをおさえながらの分かり易い講義だった」「じっくりと取り組まないと何もわからないままなので、通年の講座は良いと思う」とおおむね満足のようでした。


○ 蓮如文集を読む

前期 4/9,4/23,5/7,5/21,6/4,6/18,7/2,7/16 全8回(12時間) 受講人数22人
対象者:市民一般 講習料:無料

室町時代の僧侶である蓮如が書いた手紙の中から、重要なものをまとめたもの「御文書」から有名なものを幾つか選んで鑑賞しました。アンケートでは「丁寧な説明、分かりやすい内容だった」「受講生が皆熱心に質問するので感心した」とおおむね満足のようでした。


○ 海外旅行で役立つ英会話(ツアー編)

前期 6/2,6/4,6/6,6/9,6/11 5回(10時間)受講人数13人
対象者:市民一般 講習料:無料(別途教材費は受講者負担)

海外旅行をより一層楽しむために、旅行中に遭遇するさまざまな場面(飛行機内、ホテル、銀行、ショッピング等)で必要な英語を、ビデオの映像等を交えながら、「聴くこと」・「話すこと」を中心に実施しました。アンケートでは「楽しく学べる工夫をいろいろしていただきとても学びやすかった 」「初めての受講ですごく不安だったが、講師の方の優しい接し方でとてもリラックスできた」など、おおむね良かったとの声がありました。


○ 三国名勝図会を読む

前期 7/23,7/30,8/6 3回(4.5時間) 受講人数21人
対象者:市民一般 講習料:無料

江戸時代後期に出版された地誌や名所を記した文書のうち、都城に関する部分を読み、現代語に訳し講読しました。アンケートでは「身近な歴史だったのでとても面白かった」「郷土を中心にしたような講座に関心もある」との声があった。


○ 和歌を楽しむ

前期 7/24,8/7,8/21 3回(4.5時間) 受講人数20人
対象者:市民一般 講習料:無料

主に中古時代の和歌を鑑賞しながら、あわせて関連する漢文・古文、近現代の短歌も講義しました。アンケートでは「とても分かりやすく説明していただいた」「なつかしい高校時代の古典の時間を思い出した」「解釈の仕方でいろいろ違うことを知った」などおおむね満足のようでした。


○ 硬式テニス

前期 9/16,9/17,9/19,9/22,9/24,9/26 全6回(12時間) 受講人数11人
対象者:市民一般(中学生以上) 講習料:無料(別途材料費は受講者負担)

初級コース・中級コースと受講者のレベルに合わせ実施しました。基本的なストロークから始まり、ダブルスゲームができるようになるまで、和気あいあいと進めることができました。おおむね満足のようでした。


○ 仏教文献を読む

後期 10/8,10/22,11/5,11/19,12/3,12/10 全6回(9時間) 受講人数16人
対象者:市民一般 講習料:無料

日本の仏教で重要な位置を占める文献である「正信偈(しょうしんげ)」「阿弥陀経(あみだきょう)」など鑑賞しました。「仏教について学びたかった」「興味があった」との声が多くあり、おおむね満足のようでした。


○ 海外旅行で役立つ英会話(一人旅編)

後期 11/10,11/12,11/14,11/17,11/19 全5回(7.5時間) 受講人数17人
対象者:市民一般 講習料:無料(別途教材費は受講者負担)

ツアーではなく海外で一人旅をするとき、遭遇するであろうさまざまな場面で必要な英語表現を、「聴く」・「話す」を中心に実施しました。アンケートでは「イギリスの実態や先生のイギリスでの実体験をふまえた講義内容でもあったのでとても興味深く楽しく参加することができた」との声がありました。


○ 言葉の海を航る-いろいろな辞書の成り立ちと内容を見る-

後期 1/14,1/28,2/11,2/15 全4回(6時間) 受講人数22人
対象者:市民一般 講習料:無料

辞書の概要(辞書とはなにか、どのような辞書があるか)、「オックスフォード英語辞典」の編纂史と特徴、「大言海」編纂の過程と日本語への影響など、 漢字の辞書「大漢和」を中心に、という内容で実施しました。アンケートでは「世界中の辞書がどれも大変な熱意を持って編纂されたことが分かり言葉への更なる興味が湧いた」との声があり、おおむね満足のようでした。


○ パソコン組み立て講座

後期 3/21 受講人数1人 
対象者:市民一般(中学生以上) 講習料:無料(別途材料費は受講者負担)

パソコンの組み立てやソフトウェアのインストールを通じて、パソコン構成の理解、コンピュータ機器に対する興味や関心をもっていただくことで実施しました。事前にパーツを購入していただき、組み立て製作したパソコンは持ち帰っていただきました。

情報公開責任者: 地域連携テクノセンター長