地域連携テクノセンター

　本校では、11月17日（金）・18日（土）に宮崎県体育館で開催された第30回みやざきテクノフェア（主催：一般社団法人宮崎県工業会）に出展しました。
　会場の展示ブースでは、県内企業や学術研究機関の最新の技術情報などが紹介される中、本校からは電気情報工学科・臼井昇太教授の研究活動をメインに展示を行いました。
　臼井教授は、人間の微表情から心身状況を推定する研究や、宮崎県畜産試験場や地元企業と連携して開発を行っている飼料の残量計測端末、宮崎県林業技術センターと連携して開発を行っている、原木シイタケの環境データ測定装置と可視化システムについて紹介しました。研究に関するポスターを掲示したほか、学校紹介パンフレット、地域連携テクノセンター報を配布するなど、本校で行っている様々な取組みをPRしました。
　会場には2日間で4,500人が訪れ（主催者発表）、本校のブースでも、多くの来場者が説明を熱心に聞いていました。