地域連携テクノセンター

サイエンスアゴラ2017に出展し、「サイエンスアゴラ賞」を受賞しました!

 物質工学科 黒田恭平助教と5年生の新朋香・大峯奈菜・蔵下はづき・高津佐愛実が、長岡技術科学大学と呉高専、北九州高専、宇部高専の学生・教職員合計26名でチームを組み(チーム名:高専−長岡技大連携グローカルPJ)、平成29年11月24日(金)~26日(日)の3日間、サイエンスアゴラ2017に「親子でチャレンジ! -17の世界目標を通じて地域課題をクリアしよう!-」と題して出展し、約150件の企画の中で際立った4つの企画に贈られる『サイエンスアゴラ賞』を受賞しました。
 本プロジェクトでは、"高等専門学校(高専)の全国ネットワーク"と"長岡技術科学大学の海外ネットワーク"とを連結した『グローカル・ネットワーク』を駆使し、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」解決につながる地域課題解決の活動を行っています。参加学生15名が中心となって、地球課題やこれに対する世界の動向を学生の取り組みの活動を講演・ポスター発表で伝えるとともに、学生が開発した親子向けのSDGs教育ゲーム(SDGsクイズ、SDGsカロム、SDGsすごろく、SDGsビンゴ)を提供することで、SDGsという遠くに感じるテーマを、より身近なもの、具体性を持った形で来場者の皆様にお伝えしました。
 本結果を励みにして、2030年までに解決すべき17の世界課題を、地域課題を通じて解決していけるよう今後も努力して参ります。

参考URL(外部リンク)
科学技術振興機構(JST)サイエンスポータル
国連アカデミック・インパクト JAPAN
長岡技術科学大学 技学イノベーション推進センター


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                 閉会式にて                            高専−長岡技大連携グローカルPJ メンバー  


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                   会場の様子                       表彰状 

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情報公開責任者: 地域連携テクノセンター長