地域連携テクノセンター

　平成24年12月８日（土）、都城高専多目的ホール等で「第22回九州沖縄地区高専フォーラム」（主催：都城高専、九州沖縄地区高専フォーラム協議会）を開催し、盛会（参加者数：130名）のうちに、滞りなくこのフォーラムを終了した。今回のフォーラムは、「持続可能社会・九州-地方の未来をデザインする-」をテーマとして、午前の部で、根岸裕孝氏（宮崎大学教育文化学部准教授）、平之山俊作氏（林野庁九州森林管理局長）及び泊みゆき氏（NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長）の著名な方々の特別講演が行われ、人口減少に伴う地方の変化、森林の役割と維持及び資源の観点から、それぞれ貴重な講話があった。また、午後の部では、九州沖縄地区高専の教職員及び学生によるポスターセッション（ポスター発表数：56件）、さらには、テーマに対するパネルディスカッションを実施し、持続可能社会に向けての今後の課題や教育に課せられる使命について、活発な意見交換が行われた。

　
講演される　宮崎大学教育文化学部　根岸裕孝准教授　　　　講演される　NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク　泊みゆき理事長
　
講演される林野庁 平之山俊作九州森林管理局長　　　　　　　パネルディスカッションの様子

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