地域連携テクノセンター

農商工連携技術研究会(みやざき産学連携研究会)が開催されました

第1回農商工連携技術研究会(みやざき産学連携研究会)の開催

 技術・研究シーズを有する大学・高専教員と県内企業とのネットワーク形成促進を目的とした宮崎県工業支援課の「宮崎県産学連携共同研究グループ育成事業」を受けて「みやざき産学連携研究会」(7分野)が発足しました。7分野の研究会の6分野を宮崎大学産学・地域連携センターが、1分野(農商工連携技術研究会)を都城高専・地域連携センターが南九州大学等の協力も得て担当することになりました。
 去る11月2日にその研究会発足式が宮崎大学で行われ、次いで12月7日に都城高専で「第1回農商工関連技術研究会」が当高専の教員10名、南九州大学3名の先生、宮崎県農業総合試験場、(社)霧島工業クラブ会員企業等の企業や地域中核農家の方々等の参加のもと開催されました。開催に当たって、事務局の(株)みやざきTLO永田社長から参加者への挨拶と協力の要請がありました。夜間の開催にも関わらず総計44名の参加者があり、参加者紹介や今後の研究会の進め方などが議論されました。

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第1回農商工連携技術研究会の模様:LED製品開発企業の概要説明

第2回農商工連携技術研究会(みやざき産学連携研究会)の開催

講演1:「新作型:寒玉キャベツ晩秋まき春どり栽培の開発を契機に!~宮崎県のキャベツ生産の可能性を探る~」
    講師:宮崎県総合農業試験場・畑作園芸支場 中村剛氏
講演2:「栽培現場から見た施設園芸の取り組みについて」
    講師:南九州大学環境園芸学部環境園芸学科准教授 川信修治氏

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平成23年1月18日 第2回農商工連携技術研究会の模様

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情報公開責任者: 地域連携テクノセンター長