機械工学科

都城ワイナリーファームでの実習体験!!

 令和7416日(水)に、都城市の山間にある(株)都城ワイナリーファームにて11名の専攻科生(機械電気工学専攻1年)が、ブドウ木に不必要に育った芽と古い樹皮の除去作業を手伝いました(写真1)。この作業は専攻科授業の一環であり、高度工学や技術を学ぶ専攻科生が手作業での農業体験を通じて、いかなる農業ロボットを開発すれば良いかを考えるために行っています(都城高専機械電気工学専攻では、平成27年度から農業と工学を融合した実験を継続している珍しい高専です)。都城ワイナリーファームの皆様とともに除去作業(写真24)を行い、その後醸造工場でワイン製造工程やコルク栓の圧入装置などを詳しく学びました(写真56)。最後は霧島山をバックに集合写真を撮り、この日を終了しました(写真7)。大変お忙しい中、専攻科授業にご支援、ご協力を賜りました都城ワイナリーファームの皆様に厚く御礼申し上げます。作業に参加した専攻科生の中から多機能(芽欠きや収穫などマルチ)農業ロボットを開発・実現するエンジニアが出てくることを期待しています!

写真1 ブドウ畑に集合した専攻科1年生と今回ご説明いただいた都城ワイナリーの皆様(右のお二人)

写真2 都城ワイナリーファームでの活動の様子①

写真3 都城ワイナリーファームでの活動の様子②

写真4 都城ワイナリーファームでの活動の様子③

写真5 都城ワイナリーファームの醸造工場

写真6 ワイン製造やコルク圧入などの説明

写真7 霧島山を背景に集合写真

情報公開責任者: 機械工学科長