公開日時:2025年04月16日
都城ワイナリーファームでの実習体験!!
令和7年4月16日(水)に、都城市の山間にある(株)都城ワイナリーファームにて11名の専攻科生(機械電気工学専攻1年)が、ブドウ木に不必要に育った芽と古い樹皮の除去作業を手伝いました(写真1)。この作業は専攻科授業の一環であり、高度工学や技術を学ぶ専攻科生が手作業での農業体験を通じて、いかなる農業ロボットを開発すれば良いかを考えるために行っています(都城高専機械電気工学専攻では、平成27年度から農業と工学を融合した実験を継続している珍しい高専です)。都城ワイナリーファームの皆様とともに除去作業(写真2~4)を行い、その後醸造工場でワイン製造工程やコルク栓の圧入装置などを詳しく学びました(写真5と6)。最後は霧島山をバックに集合写真を撮り、この日を終了しました(写真7)。大変お忙しい中、専攻科授業にご支援、ご協力を賜りました都城ワイナリーファームの皆様に厚く御礼申し上げます。作業に参加した専攻科生の中から多機能(芽欠きや収穫などマルチ)農業ロボットを開発・実現するエンジニアが出てくることを期待しています!
情報公開責任者: 機械工学科長