公開日時:2024年12月07日
西村瑠翔さん(3年機械)が2024ロボットアイデア甲子園・全国大会に出場!!
令和6年12月7日、機械振興会館(東京都港区)にて(一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会主催の2024ロボットアイデア甲子園・全国大会が行われ、本校の西村瑠翔さん(3年機械)が出場しました(写真1と2)。この大会は産業や福祉等に向けた独創性あふれるロボットのアイディアを競うものです。全国大会に先立って南九州大会(写真3)が10月20日に開催され、西村さんが提案したCare Pal(ケアパル)が見事に南九州大会代表として選ばれました。
Care Palは、お年寄り見守りロボットであると同時にアーム型機械を搭載した多支援型ロボット(移動支援、身体認知機能、健康安全確保、コミュニケーション支援、協働支援)です(写真4)。全国大会では予選を勝ち抜いた出場者25名のトップバッターとして登場し、機械アイディアとビジネスプランをアピールしましたが、10名までの決勝通過とはなりませんでした(奨励賞を受賞)。プレゼンの後、審査委員長(佐藤 知正東京大学名誉教授)からいただいたアドバイスは論理的で力強く、大変な励みとなりました。(写真5)。
西村さんは「発表はとても緊張しました。でも全国から集った同世代の仲間とともに切磋琢磨できたことは貴重な経験になりました。」と話していました。
2024ロボットアイデア甲子園スポンサー企業
https://robotkoshien.jp/sponsor/
情報公開責任者: 機械工学科長