機械工学科

　令和４年３月４日（金）、５日（土）に令和3年度社会実装教育フォーラムがオンライン形式で開催されました。本フォーラムは、全国の高専生が、実社会の課題解決を社会実装の視点で取り組み、それをコンテスト形式で発表するものです。有識者らによって教育的観点からそのプロセス（課題発掘からその解決に向けた取り組み全体）に対する評価を受けます。今年度は全国18高専62チームが参加し、本校からは2チームが参加しました。
　1日目（3月4日（金））はファーストステージとしてポスター発表が行われました。この発表で評価の高かった8チームは、2日目（3月5日（金））のファイナルステージに選出され、口頭でのプレゼンテーションを行いました。
　本校から参加した専攻科2年生の星崎翔太（機械電気工学専攻、大宮中出身）さんと専攻科1年生の大前逸晟さん（機械電気工学専攻、高城中出身）の都城01チームは、ファイナルステージに選出され、「社会実装賞」を受賞しました。さらに、この発表で2番目に評価の高かったチームに授与される「優秀社会実装賞」を受賞しました。また、企業賞として「安川電機賞」も受賞しました。

【発表題目】小型ピーマン選果機「せんかちゃん」の開発

【指導教員】髙木夏樹（機械工学科）

贈呈された表彰状（優秀社会実装賞）

贈呈された表彰状（社会実装賞）

贈呈された表彰状（安川電機賞）