一宮稜平さん，河野凌太さん，山元兵馬さん（機械工学科5年）がICSTE2020にて学術研究発表を行い，一宮さんがBest Paper Awardを受賞しました！
令和2年9月17日（木），The 5th International Conference on Science, Technology and Education 2020 (ICSTE 2020) （第5回科学技術および教育に関する国際会議）がタイ王国パタヤにて行われました。タイ王国や日本から口頭発表16件，ポスター発表15件のエントリーがあり，本校からは一宮稜平さん（西階中出身）の他に河野凌太さん（久峰中出身），山元兵馬さん（妻ヶ丘中出身），高橋明宏教員がオンライン形式にて英語での口頭発表を行いました。事前提出された研究論文および英語による発表とその後のディスカッションについて審査を受けた結果、31件の中から一宮さんがBest Paper Awardを受賞しました。
一宮稜平さん
【発表題目】※Best Paper Award受賞
Hydrogen Embrittlement Test on Dual Phase Steel using Aqueous Solution of Ammonium Thiocyanate
（チオシアン酸アンモニウム水溶液を用いた複相鋼の水素脆化試験）
河野凌太さん
【発表題目】
Notch Effects on Tensile Properties in an AZ31 Magnesium Alloy
（AZ31マグネシウム合金の引張諸特性に及ぼす切欠効果）
山元兵馬さん
【発表題目】
Fracture Behavior and Fracture Analysis of Latewood in Japanese Cedar
（国産杉の晩材に関する破壊挙動および破壊解析）
指導教員：高橋明宏（機械工学科）
（左から）岩佐健司 校長 一宮稜平さん 高橋明宏 指導教員