電気情報工学科

第35回数学オリンピック予選の結果について

第35回数学オリンピック予選に今年度は8名の学生が挑戦しました。数学オリンピックは、3時間で12問の答えだけを書く形式の試験ですが、1問1問の難易度がかなり高く、受験者層も東大をはじめとする難関国公立を受験する学生がほとんどです。上位200名以内(5%)の成績をAランク、上位50%以内の成績をBランクと定めていますが、放課後の勉強会や学生たちの自主的な学習の成果が出て、今年度も3名の学生がBランクを取得できました:電気情報工学科2年・草ノ瀬涼(3点、Bランク)、電気情報工学科3年・川畑喜裕(3点、Bランク)、電気情報工学科3年・増森涼太(4点、Bランク)。他の学生は惜しくもBランク取得は叶いませんでしたがかなり健闘しており、大会終了後も、問題に対する議論でみな盛り上がっていました。
情報公開責任者: 電気情報工学科長