第25回九州・大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト最終審査会で本校学生が受賞しました!
11月8日(土)に福岡県福岡市・ももち浜SRPホールにて、第25回 九州・大学発ベンチャー・ビジネスプランコンテスト「最終審査会」が開催されました。
本コンテストは2001年にスタートした九州最大級の学生ビジネスプランコンテストです。今年度は九州内の大学・高専から14校・合計36チームの応募があり、1次、2次審査を通過した8チームと推薦枠として長崎ビジコン・宮崎ビジコンのグランプリを受賞した各1チームの計10チームが本最終審査会に進出し、それぞれ発表(プレゼン5分,質疑8分)を行いました。
本校からは、以下のチームが第6回宮崎・学生ビジネスプランコンテストでグランプリを受賞したことによる推薦で参加しました。
【参加チーム】
■剪定ロボット開発班~南国リゾートの景観を守る~
発表者:坂本真偉夢(代表者・機械電気工学専攻2年),大薗嘉友(機械工学科3年),髙森来時(機械工学科3年)
審査の結果、残念ながらグランプリを含む上位賞には入賞できませんでしたが、画期的なロボット開発の挑戦が評価され、協賛企業等特別賞(日本弁理士会九州会長賞)ならびに優秀賞を受賞しました。
最終審査会では、ほとんどのチームが既に起業や資金調達を達成しているような大学の研究シーズを最大限に発揮した本格的なビジネスプランの発表でしたが、本校のチームは物怖じせず堂々と発表し、また審査員の厳しい質問にもしっかり対応することができました。その姿勢や将来性について審査員ならびに関係者から多くの激励やご期待のお言葉をいただきました。
審査会後の交流会においても、学生らは積極的に有名な投資家や協賛企業・団体の方々などと名刺交換を交えて話しかける様子が見られ、今後のさらなる成長が期待されるところです。
本コンテスト参加にあたりまして、ご支援・ご協力いただきました皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。今後も本校学生のアントレプレナーシップ活動にご理解とご協力賜りますよう、お願い申し上げます。
