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高等教育コンソーシアム宮崎のシンポジウムに本校学生が登壇しました

令和7920日(土)、高等教育コンソーシアム宮崎主催の令和7年度第1回シンポジウム(みやざき進学フェス)が宮崎観光ホテル(宮崎市)で開催され、本校の機械工学科4年・福重敦基さんがパネルディスカッションに登壇しました。

「高校・大学・社会で育てる宮崎の地域活性化人材」をテーマに6年ぶりに開催された同シンポジウムは、県内の各高等教育機関が高校、社会と連携して実施している教育プログラムを、中高生・教職員・企業・行政などに向けて、連携の重要性を周知することを目的に開催されました。

北陸地方で地域町おこし協力隊に参加されている大学生による活動紹介や、県内高校に通う生徒による大学や社会との連携活動に関するパネルディスカッションの後、「大学と社会とで連携した教育の成果」として、県内大学に通う学生と共に、福重さんが「農業の選別作業をChange!「せんかちゃん」の商品化」として現在の活動内容を発表しました。

パネリストの学生たちは、「地域の人たちとの関わりにおいて、どのような「実践知」が得られたか?」、「学びの場、働く場としての宮崎としてのイメージに変化があったか?」といった質問について答えていき、最後に来場されている中高生への応援メッセージが送られました。

シンポジウムの合間に、大学・短大・高専毎の紹介ブースが設置され、本校もPR活動を行いました。

今後も本校は産学官連携を通した地域活性化に向けて活動を継続し、県内外に発信していきます。

シンポジウムの様子

パネルディスカッション(福重さん:右から2番目)

情報公開責任者: 教務主事