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『木とともに暮らす「木のまち都城in西都城駅」』(主催:都城地区木青会)に本校学生が参加しました。

11/23(土)に西都城駅で開催された『木とともに暮らす「木のまち都城in西都城駅」』(主催:都城地区木青会)における取組に、ものづくり同好会と建築学科・杉本研究室にて参加しました。
このイベントはスギ素材生産量33年連続日本一を誇る宮崎県において、最も木材の製造が盛んな都城市をPRするために企画・実施されたイベントです。

【イベント内容】
■ひなたイス組み立て体験(地元の木材を使った木工工作)
■木造住宅建て方体験(木造住宅のモックアップの組み立て体験)
■木工工作コンクール作品展示(地元小学生の夏休み工作の作品展示)
■西都城駅プレイスメイキング
■クリスマスマルシェ(ゆずり葉大通り会主催)

イベント
主催)都城地区木材青壮年会、ゆずり葉大通り会
協力)宮崎県立都城工業高等学校、宮崎県建築士会都城支部、九州旅客鉄道株式会社、都城まちづくり株式会社

プレスメイキング
主催)
都城市地域プロジェクトマネージャー・池田浩二(本校OB)
都城工業高等専門学校 建築学科 杉本研究室
(一社) 宮崎県建築士会 都城支部

イベント内においては、都城高専の学生達による「西都城駅プレイスメイキング」が行われ、西都城駅構内(コンコース)を有効活用し、駅に賑わいの場をつくる提案がなされ、休憩スペース等を制作しました。
この企画は10月よりスタートし、設計・制作等にはものづくり同好会の学生・約20名が参加し、建築学科5年生が主体的にプロジェクトを実施しました。
当日はJR九州宮崎支社長も来場され、学生の取り組みを高く評価して下さると共に、西都城駅を利用する方からも好評をいただいています。

尚、このプレイスメイキングは社会実験として年度内は駅構内に設置される予定であり、本取組はJR九州や都城市等とも協議しながら、今後も継続的に行い、学生のスタートアップ教育、アントレプレナーシップ教育の一環としても実施していく予定です。
お近くにお越しの際には是非ご覧いただければ幸いです。

情報公開責任者: 総務課長