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本校学生が「高専カンファレンスin浜松」にて共同代表者として活躍しました!

 令和6319日(火)から320日(水)にかけて開催された「高専カンファレンスin浜松」にて、本校建築学科3年の郭 龍佑さんが、共同代表者として参加いたしました。
 高専カンファレンスは、高専生とその卒業生によるプレゼン型技術勉強会であり、IT、工業デザイン、経営、物理、化学など多様性に富む発表を通じて若い技術者の育成や交流を促進し、高専及び化学技術分野の発展を目指すことを目的に開催されています。2008年に第1回高専カンファレンスが開催され、今回で151回目の開催となりました。
 郭さんは、共同代表者として、主に開催宣言から広報、後援・協賛各社様との打ち合わせや、登壇者管理等に努められました。また、ロゴマークをはじめポスターやパンフレットのデザイン等も担当されました。


<共同代表者となったきっかけ>
 昨年の春休みに開催された「高専カンファレンスin福岡」に初めて参加し、全国の高専にはこんなにも面白い人がいるのだと衝撃を受け、また自分を含め多種多様な学生登壇に興味を持ってくれる空間に感動し、この様な交流の機会を自分達でもつくりたいと考えたことがきっかけです。当日一緒に参加した学生らと共に立ち上げ、共同代表となりました。

<本カンファレンスへの思い>
 運営ノウハウは教わりながらも、1年をかけて準備してきた当イベントは、『土建折衷』というテーマに100名を超える参加者と多くの学生登壇・展示申込を頂き、また前日祭まちあるきや交流会を含め大盛況で終えることができた事を心より嬉しく思います。また、当イベントをきっかけに開催宣言された高専カンファレンスも数多く、次へと繋がったことも恐縮な限りです。私自身も来年5月(GW)に開催されます「医工連携カンファレンスin滋賀」の共同代表を務める運びとなり、今回の経験を活かせられれば幸いです。

実行委員集合写真(前列左)

当日の様子(学生登壇)

共同制作された公式ロゴマーク(コンセプト:複数の線が一つになって明るい方へ進んでいく様にこのカンファが様々な分野・専門の人間が少しずつ集まり、交流し、未来への新しい扉を開く一つの合流点となる)

情報公開責任者: 総務課長