第1回高専起業家サミットで優秀賞(準グランプリ)を受賞しました!
高専スタートアップ環境整備事業に関連して、第1回高専起業家サミットが高専機構および月刊高専(メディア総研(株)運営)の主催により開催されました。
本校からはチーム名『SENKAY』が、ビジネスプランタイトル「農業の選別作業をChange! 選別機「せんかちゃん」の商品化」を掲げて参加しました。
福重 敦基(機械工学科3年・リーダー)、木脇 優仁(機械工学科3年)、河野 優叶(建築学科3年)の3名(※)です。
(※サミット参加時は、全員本科2年生でした。)
本サミットには全国高専から総勢42校43キャンパス・98チームの応募があり、その内の本選出場50チームに本校のチームが採択されました。
本選は、令和6年3月11日(月)に東京・一橋講堂にて開催され、4分間のピッチ発表およびポスターセッションが行われました。
その審査の結果、『SENKAY』は準グランプリである優秀賞(2チームが選出)を受賞し、賞金50万円を獲得しました。
ピッチ発表を行った福重君は、2年生ながら大衆の前で大変堂々として熱意のある発表を行いました。
表彰式での審査員からのコメントでは、その発表の姿勢や地域の課題に真摯に向き合ってプロダクトに取り組んでいる点、実際のプロダクト試作を行っている点などを評価しての受賞となったとのことでした。
なお、本サミットの様子につきましては、下記リンクをご覧ください。
https://startup.gekkan-kosen.com/report/1st_2023/
上記の結果について、令和6年4月9日に本校の田村校長に受賞報告を行いました。学生の受賞報告に対して、田村校長からは、学生への激励の言葉とともに、今後も期待する旨が述べられました。