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令和5年度社会実装教育フォーラムでポスター・ピアレビュー賞と社会実験賞を受賞しました!

令和638日(金)・9日(土)に東京高専にて開催された令和5年度(第12回)社会実装教育フォーラムに、本校より2チームが参加しました。

都城01:テーマ名「ピーマン選別装置の開発ー「せんかちゃん」の実用改良と新たな試み ー」
 大前 逸晟(専攻科 機械電気工学専攻2年)
 飯盛 圭亮(機械工学科5年)

都城02:テーマ名「コオロギ養殖の効率化に向けたAI画像処理システムの開発に関する研究」
 猿渡 速飛(専攻科 機械電気工学専攻1年)

本フォーラムは、全国の高専生が実社会の課題解決を社会実装の視点で取り組んだ研究活動成果を発表し、これをコンテスト形式で評価するものです。
有識者らによって、教育的観点からそのプロセス(課題発掘からその解決に向けた取り組み全体)に対する評価を受けるもので、今年度は全国15高専41チームが参加しました。
1日目(3月8日(金))はファーストステージとして2つのセッションに分かれ、それぞれでショートオーラル発表(70秒間のプレゼン)ならびにポスター発表が行われました。
この発表で評価の高かった8チームは,2日目(3月9日(土))のファイナルステージに選出され、8分間のプレゼンテーションが行われました。

本校のチームは残念ながらファイナルステージに選出されませんでしたが、都城01チームが、ファーストステージにおける各セクションでのポスター発表において、参加学生および指導教員等による相互評価で最も得点が高かったことから、「ポスター・ピアレビュー賞」を受賞しました。
また、地域と関わってのプロダクト実証の取り組みを評価され、「社会実験賞」も受賞しました。

上記の結果については、令和649日に本校の田村校長に受賞報告を行いました。学生の飯盛圭亮君(現専攻科・機械電気工学専攻1年)からの受賞報告に対して、田村校長からは、学生への激励の言葉とともに、今後も期待する旨が述べられました。

校長報告の様子(左から、田村校長、飯盛圭亮君、髙木指導教員)

表彰状(ポスター・ピアレビュー賞)

表彰状(社会実験賞)

情報公開責任者: 学生主事