宮崎空港ビル株式会社と包括連携協定を締結しました
本校は、令和6年3月29日(金)に宮崎空港ビル株式会社と包括連携協定を締結いたしました。
本協定は両者の包括的な連携により、それぞれの資源や機能の活用を図りながら、幅広い分野で相互に協力し、教育・研究、地域社会および地域産業の振興と発展に資することを目的としています。
<本協定に基づく連携事項> <具体例> |
締結式では、宮崎空港ビル株式会社の長濵 保廣会長より本協定を締結するまでの経緯に関する説明がありました。
経緯としては、空港周辺のワシントニアパームの枝葉の剪定に多額の経費がかかることから、都城高専の学生たちのアイディアを使って剪定ロボットを開発することはできないかと宮崎空港ビルから提案されたことから、今回の協定が実現しました。
続いて、本校田村 隆弘校長より、「是非実現に向けて頑張っていきたい。高専と空港との協定は全国高専でも初めてのことなので、今後に繋がるようロボット開発をはじめとしたさまざまな取り組みを進めていきたい。」と挨拶がありました。
また、本協定には宮崎空港ビルでのインターンシップ等も盛り込んでおり、ロボット開発以外でも相互に協力していきます。実現に向けて、相互協力しながら学生のアイディアが少しでも地域貢献につながることを期待しています。