PICKUP NEWS

高千穂寮第1棟落成式典を挙行しました

 都城工業高等専門学校高千穂寮第1棟がこのほど完成し、去る3月17日に落成式を開催しました。
落成式では、和田清校長が「国立高専機構施設整備5か年計画の下、現在、学生寮は建替え計画中にあり、高千穂寮第1棟は、旧女子1棟を取り壊し、同じ場所に新たに第1棟として新築されたものです。実践的で創造性のある技術者の育成のため、コミュニケーション力の向上を図ることを目的とした混住型学生寮となっています。」と挨拶を行いました。
その後、和田清校長、蓬原正三宮崎県議会議員、満行潤一宮崎県議会議員、堀之内芳久一般社団法人霧島工業クラブ代表理事、福島雅博日本放送協会都城支局長、久保秀夫同窓会長、那須肇後援会長、兒玉健太郎学生寮保護者代表によるテープカットを行い、完成を祝いました。
テープカット後、参加者は高千穂寮第1棟内を田中寮務主事の案内で見学しました。
完成した高千穂寮第1棟は、鉄筋コンクリート造りの3階建て、収容人数110名、個室が20室、2人部屋が45室の合計65室、各階にラーニングスペースを設け、学生のニーズに応じた自由なアクティブラーニングが可能な学生寮となっています。また、遠隔授業等に対応できるように各寮室へネットワークを整備し、通信設備を高速化・充実化している。令和5年4月から学生の入寮を開始します。

テープカットする和田校長及び来賓 右から4番目:和田校長

高千穂寮第1棟内覧の様子

高千穂寮第1棟居室(一人部屋)

高千穂寮第1棟居室(二人部屋)

高千穂寮第1棟外観

情報公開責任者: 総務課長