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令和4年度卒業式並びに専攻科修了式を挙行しました

 令和5年3月10日に都城市総合文化ホールにて、第55回都城工業高等専門学校卒業式並びに第20回都城工業高等専門学校専攻科修了式を挙行しました。
 
 今年度は機械工学科、電気情報工学科、物質工学科、建築学科の149名の学生へ卒業証書が授与され、機械電気工学専攻、物質工学専攻、建築学専攻の26名の学生に修了証書・学位記・JABEEプログラムの修了証が授与されました。

 校長告辞では和田校長から「今までの出会いに感謝し、これからの出会いを大切にして、良好な関係を築くことが必要です。夢と高い志を持ち、そのために日々のやるべき事を着実に行い、みのり豊かで、社会に貢献できる人生を送られることを強く希望いたします。」(抜粋)との言葉が送られました。

 また、在校生代表送辞に続き、卒業生を代表して建築学科の中元 景介さんが「一見遠回りのように思える苦労した道のりが、今の私を作るにあたっての一番の近道であったと、今では確信しています。また私だけではなく、すべての学生が都城高専での経験を重ね、入学したあの日から一回りも二回りも成長して、卒業という今日を迎えていることと思います。」(抜粋)と答辞を述べました。

 修了生を代表して物質工学専攻の下野園 航平さんからは「現在、新型コロナウイルスに関連した問題、地球温暖化をはじめとする環境問題やエネルギー問題といった多種多様な問題が次々と発生しており、これからの社会を担っていく私たちの社会的役割はますます大きくなっていくことが予想されます。4月から大学院へ進学する者や就職する者など違う道に進みますが、それぞれの道でこれまで体験した経験や身につけた知識、技術を活かして、社会貢献できるように日々精進いたします。」(抜粋)と答辞を述べられました。

卒業証書授与

校長告辞

卒業生代表答辞

修了生代表答辞

表彰式①

表彰式②

情報公開責任者: 総務課長