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第12回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム&GEAR防災・減災(エネルギー)シンポジウムで優秀ポスター発表賞を受賞しました!

 令和4年1226日及び27日、北九州国際会議場で第12回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム&GEAR防災・減災(エネルギー)シンポジウム&GEARマテリアル(エネルギー)シンポジウム&GEARエネルギー・環境シンポジウムが開催され、専攻科 機械電気工学専攻1年生 宗像龍輝さんがポスター発表を行い、優秀ポスター発表賞を受賞いたしました。

 本シンポジウムでは、豊橋技術科学大学を中心に全国の国公立高専で太陽電池に関する研究を行っている研究者・学生,企業と、Gear事業に参画している3つのエネルギー分野との共催で、高専・大学・企業等から108名の参加者、63件の発表が行われ、大学院生や高専生らを中心とした活発な研究発表・討議が行われました。

 本研究発表は、Gear5.0事業(※)で取り組んでいる薄膜太陽電池開発の一環で、新規太陽電池として期待される化合物薄膜太陽電池の作製に関する成果を発表したもので,薄膜の高品質化に向けた改善点について報告しました。今後、更なる作製プロセスの改良・最適化を行うことで、太陽電池の発電特性向上に寄与する技術が開発されるものと考えられます。

GEAR5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)事業
 本校は昨年度より高専発!Society5.0型未来技術人財育成事業「GEAR5.0未来技術の社会実装教育の高度化」に参画しており、防災・減災・防疫(エネルギー)分野で、最先端の研究を通じた学生教育、地域貢献を推進しています。
https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html

情報公開責任者: 総務課長