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授業料免除(令和4年度後期)及びJASSO奨学生(二次採用10月~)の募集について

令和4年9月1日

学生及び保護者の皆様

都城工業高等専門学校
学生課学生係

授業料免除(令和4年度後期)及びJASSO奨学生(二次採用10月~)の募集について

標記のことについて以下のとおり案内します。

1 新制度(高等教育の修学支援新制度)に基づくJASSO給付奨学生及び授業料等減免

2 JASSO貸与奨学生(第一種・第二種)(緊急特別無利子貸与型奨学金のほか各種支援を含む)

3 高専機構独自の授業料免除(経過措置・特別措置)該当者のみ

 以上の3つの申請について、令和4年度後期・二次採用(10月~)の募集・受付を開始いたします。
 申請を希望する学生は、令和4年10月7日(金)17時までに(※期限厳守)申請書類を学生課学生係まで提出してください。
 なお、前期に授業料免除・減免、JASSO給付奨学生に採用となっている学生が、引き続き後期の授業料免除・減免を希望する場合も手続が必要です。
 不明な点がありましたら、学生係までお問い合わせください(平日8:30~17:00 0986-47-1135)。
 ※JASSOとは独立行政法人日本学生支援機構のことです。
 ※新制度とは「大学等における修学の支援に関する法律」に基づく高等教育の修学支援新制度(授業料等減免+給付奨学金支給)のことを指します。

【対象学年】及び【手続き概要】

学年(令和4年4月1日時点

1 高等教育の修学支援新制度
(JASSO給付奨学金と
授業料減免がセット)

2 日本学生支援機構JASSO貸与奨学金
(第一種・第二種)他

3 高専機構独自の授業料免除
(経過措置・特別措置)

給付奨学金

授業料減免

貸与奨学金
※第一種(無利子)は全学生
※第二種(有利子)は本科4年生以上が対象

授業料免除(経過措置:経済的理由)
※専攻科2年生のみ

授業料免除(特別措置:学資負担者死亡・災害他)
※該当学生のみ

本科13年生 ※1

×(対象外)

×(対象外)

・関係書類(紙媒体のみ)の取り寄せ・熟読

・書類提出(確認書・スカラネット入力下書き用紙・その他該当書類)

・スカラネット申請入力

・マイナンバー写し郵送

×(対象外)

・関係書類の取り寄せ又はダウンロード・熟読

・書類提出
授業料免除様式.pdf授業料免除申請書類確認票.pdf及び授業料免除申請要項.pdfに示されたその他必要書類)

本科45年生

専攻科1年生

【新規】

非給付奨学生

・関係書類(紙媒体のみ)の取り寄せ・熟読

・書類提出(確認書・スカラネット入力下書き用紙・その他該当書類)

・スカラネット申請入力

・マイナンバー写し郵送

・書類提出(A様式1.pdf

給付奨学生

(受給継続のための手続き(在籍報告等)を定期的に行う必要あり。別途個別に連絡)

・書類提出(A様式2.pdf・給付型奨学金採用候補者通知写し)

専攻科2年生

【新規】

非給付奨学生

(上記該当箇所と同様)

(上記該当箇所と同様)

・関係書類の取り寄せ又はダウンロード・熟読

・書類提出
授業料免除様式.pdf授業料免除申請書類確認票.pdf及び授業料免除申請要項.pdfに示されたその他必要書類)

給付奨学生

(上記該当箇所と同様)

(上記該当箇所と同様)

 ※1 本科1~3年生の授業料免除については、通常、特別な事由が無い限り、上記支援制度とは異なる「高等学校等就学支援金」制度が適用され、その採否状況により授業料免除が決定されることになります。



【手続き詳細】

1 新制度(高等教育の修学支援新制度)に基づくJASSO給付奨学金(二次採用10月~)及び授業料減免(後期)

【支援内容】返還不要の給付奨学金 + 授業料減免(全額・3分の2・3分の1)

【対象学年】本科4、5年生、専攻科生 但し本科4年以上において原級(留年)したことのある者を除く。

【支援要件】学業成績等基準(本科4年生:評定平均値3.5、本科5年生以上:GPA(平均成績等)上位2分の1、学修意欲)と家計基準(非課税世帯及びそれに準ずる世帯)による

【申請手順】
(給付奨学生でない者の場合)
1 日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金の家計シミュレーションサイトで、自分が対象になりうるかを確認する。
 「進学資金シミュレーター」-「奨学金選択シミュレーション」‐「給付奨学金シミュレーション」
  https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html
QR_160349.png
2 学生係窓口で関係書類(奨学金案内冊子)の交付を受ける。又は関係書類の取り寄せを行う。
関係書類の取り寄せを希望する場合は、表の封筒に「給付奨学金案内冊子請求」と朱書きし、中に角形2号サイズの返信用封筒(返送先の住所・宛名を記入、250円切手を貼付)を同封したうえ、学生課学生係へ郵便で請求してください。
 取寄先:〒885-8567 宮崎県都城市吉尾町473番地の1 都城工業高等専門学校 学生課学生係
3 関係書類(奨学金案内冊子)を熟読し、申請書類を作成する。
4 期限(10月7日(金))17時までに(※期限厳守)下記の申請書類を学生係に提出する。提出確認後、スカラネットID・パスワードとマイナンバー郵送用封筒をお渡しします。
(給付奨学金申請用)
・給付奨学金確認書
・スカラネット入力下書き用紙
・該当者の書類
(授業料減免申請用)
A様式1.pdf
5 ID・パスワードを使って、スカラネット(Web)で申請入力する。
6 専用の郵送用封筒を使って、マイナンバーの写しをJASSOに郵送する。
※令和3年度後期や令和4年度前期に申請し「家計基準」に関する基準を満たさなかったために不採用となった学生が、今回(令和4年度後期)の在学採用に申請した場合、令和2年分ではなく令和3年分の家計に基づいて審査されるため、新たに支援対象となる可能性があります。

(給付奨学生の場合)
1 期限(10月7日(金))17時までに(※期限厳守)下記の申請書類を学生係に提出する。
(授業料減免申請用)
A様式2.pdf + 給付型奨学金採用候補者通知の写し
 ※なお、上記の手続き以外にも、給付奨学金の受給を継続するための手続き(在籍報告等)を定期的に行う必要がありますが、これについては対象者に別途個別に連絡します。

【奨学金関連サイト】
文部科学省 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
文部科学省特設ページ https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm
日本学生支援機構 https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html

上記のほか、家計急変により緊急に支援が必要となる学生等を対象とした給付奨学生(家計急変採用)の推薦も受け付けています。
該当がある場合は、学生係までご相談ください。

2 日本学生支援機構JASSO貸与奨学金(第一種・第二種)(二次採用10月~)他

【支援内容】返還を要する貸与型無利子の第一種奨学金・貸与型有利子の第二種奨学金

【対象学年】第一種(無利子):全学生 第二種(有利子):本科4・5年生、専攻科生

【支援要件】学力基準(本科1年生:評点平均値3.5、本科2年生以上:平均水準以上)及び家計基準による

【申請手順】
1 日本学生支援機構(JASSO)の貸与奨学金の家計シミュレーションサイトで、自分が対象になりうるかを確認する。
  https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html
 「進学資金シミュレーター」-「奨学金選択シミュレーション」‐「貸与奨学金シミュレーション」

QR_160349.png
2 学生係窓口で関係書類(奨学金案内冊子)の交付を受ける。又は関係書類の取り寄せを行う。
関係書類の取り寄せを希望する場合は、表の封筒に「貸与奨学金案内冊子請求」と朱書きし、中に角形2号サイズの返信用封筒(返送先の住所・宛名を記入、250円切手の貼付)を同封し、学生課学生係へ郵便で請求してください。
 取寄先:〒885-8567 宮崎県都城市吉尾町473番地の1 都城工業高等専門学校 学生課学生係
3 奨学金案内冊子を熟読し、申請書類を作成する。
4 期限(10月7日(金))17時までに(※期限厳守)下記の申請書類を提出する。提出確認後、スカラネットID・パスワードとマイナンバー郵送用封筒をお渡しします。
・貸与奨学金確認書兼同意書
・スカラネット入力下書き用紙
・該当者の書類
5 ID・パスワードを使って、スカラネット(Web)で申請入力する。
6 専用の郵送用封筒を使って、マイナンバーの写しをJASSOに郵送する。

上記のほか、緊急特別無利子貸与型奨学金、「新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生等に対する緊急支援」として下記の各種支援があります。
該当がある場合は、学生係までご相談ください。
・【卒業予定期を超えて在学している者に係る第二種奨学生の推薦について】最高学年

・【休学者(休学中にボランティアに参加する等(学びの複線化)の活動を行う者)に係る第二種奨学生の推薦について】全学年

・【休学中の学生等(ボランティアに参加する等の活動を行う者)を対象とした第二種奨学金の継続貸与について(採用後の支援)】全学年

3-1 高専機構独自の授業料免除(経過措置:経済的な理由による場合)(後期)該当学年(専攻科2年生)のみ

【支援内容】授業料の免除(全額・半額)

【対象学年】専攻科2年生のみ(ただし、令和元年度において本科4年以上に在籍していた者)
※こちらの経過措置の授業料免除は、新制度を補完するための位置づけとなるため、原則として新制度(給付奨学金及び授業料減免)にも申請していただきます。

【支援要件】学力基準(「優」を5点、「良」を3点及び「可」を1点として換算し、その平均点の値である学業成績が3以上の者。学業成績は前年度学年末の成績)及び家計基準による(詳細は授業料免除申請要項をご覧ください。)

【申請手順】
(新規に申請する場合)
1 本ページから、授業料免除様式.pdf及び授業料免除申請書類確認票.pdfをダウンロードして書類を取得する。又は学生係窓口に来て書類の交付を受ける。
2 授業料免除申請要項.pdfを熟読し、申請書類を作成・準備する。
3 提出期限(10月7日(金))17時までに(※期限厳守)申請書類を提出する。
4 なお、新制度の授業料減免が全額免除となる場合は、新制度により授業料の全額免除が決定しますので、こちらの経過措置の授業料免除申請は取下げの処理となることをご了承ください。

【関係書類】
授業料免除申請要項.pdf
授業料免除様式.pdf
授業料免除申請書類確認票.pdf

(前期に申請した場合)
提出書類は下記のとおり。
令和4年度後期の(高専機構)授業料免除申請に係る確認書.pdf
(様式2)家族状況等申告書.pdf
その他の該当書類(4月~9月の家計状況に変更がある場合に変更状況が確認できる書類)
 ※家計基準で前期不採用となった場合、家計状況に変更がなければ後期申請しても原則として不採用となります。

3-2 高専機構独自の授業料免除(特別措置:学資負担者死亡・災害他)(後期)該当者のみ

【支援内容】授業料の免除(全額・半額)

【対象学年】全学生

【支援要件】
1 災害等による特別な事由による場合
 特別な事由(学資負担者が死亡した場合又は学生若しくは学資負担者が風水害等の災害を受けたなど)により、授業料の納付が著しく困難であると認められる場合
2 その他特別な事由の場合 学資負担者の失職等により著しい家計の急変があり、経済的に授業料の納付が困難であると認められる場合など
3 新型コロナウイルス感染症の影響による家計急変と認められる場合
 新型コロナウイルス感染症の影響で、公的支援を受け受給証明書の提出があった場合、又は事由発生後の所得が事由発生前の年間所得と比較し1/2以下となっている場合

【申請手順】
1 自己申告の上、条件を満たす学生が対象となります。
2 該当がある場合は、すみやかに学生係までご相談ください。
3 本科1~3年生は就学支援金制度の授業料減免が優先的に適用されるため、就学支援金制度の授業料減免が受けられる場合は、本件への該当があっても対象とならないことがあります。


  

情報公開責任者: 学生主事