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本校学生4名(平沢研究室)が第5回「発酵を科学する」アイディア・コンテストで最優秀賞を受賞しました

 国⽴⼤学法⼈⻑岡技術科学⼤学主催の第5回「発酵を科学する」アイディア・コンテストが動画投稿方式で開催されました。今回のコンテストでは、5年物質工学科の石原 直弥さん、谷畑 優子さん、土井 悠理乃※さん、松﨑 颯汰さんの4名が最優秀賞を受賞しました。

 本コンテストは、全国の高専生が発酵の新たな可能性を開く調査・研究アイディアを考え、提案するものです。第5回のテーマは『微生物の力を使ったお弁当』で、「発酵」「腐らせない」「サイエンス」をキーワードに微生物の力を用いるアイディアで発展させるもので、本校からは「熟成肉の工業化を目標とした鶏肉の保存法の検討」と題して宮崎県の畜産と発酵を組み合わせ、発表しました。審査員からのコメントでは、鶏肉熟成の課題への解決方法や実験的に証明を試みた点などが評価され、都城高専生の高い創造力、課題解決力を示す結果となりました。

 今回の経験を糧にして、今後の学生のさらなる成長を期待したいと思います。

参考「発酵を科学する」アイディア・コンテストHP http://www.microorganisms.jp/

※土は正しくは「土」の右上に「'」が付きます。

第5回「発酵を科学する」アイディア・コンテスト 最優秀賞

クリスタルトロフィー

(左から)松﨑 颯汰さん、土井 悠理乃さん、谷畑 優子さん、石原 直弥さん

情報公開責任者: 学生主事