PICKUP NEWS

モンゴル留学生の3年次編入学式を挙行しました

 令和3624日、モンゴル政府派遣留学生2名の3年次編入学式を校長室にて挙行しました。新型コロナウイルスの影響で、入国が大幅に遅れ、さらに入国後の2週間待機があったため、新入生より2ヶ月余り遅れた時期の編入学式となりました。
 編入学式終了後、和やかな雰囲気で座談会が行われました。留学生は「留学生としてではなく、都城高専の学生として頑張ります」などと流暢な日本語で意気込みを語りました。和田校長からは、「有意義な高専生活が送れるように全面的に支援します」と歓迎の言葉を贈られました。
 本校は1995年より現在に至るまで国立モンゴル技術大学と学術交流協定を締結しており、この交流をきっかけに1999年に都城市はウランバートル市と友好交流都市を締結しました。さらに現在、高専機構は【高専教育の海外展開事業】を行っており、本校はモンゴル3高専の協力支援幹事校として、支援校9校と共に日本型教育の導入や教育の高度化などを支援しています。今後、教材開発や各種コンテストなどについて、モンゴル留学生に協力してもらい、協力校の他高専と連携しながら円滑な支援を推進する予定です。

和田校長(前列中央)、留学生(前列両側)、関係教員(後列)

校長とモンゴル留学生との座談会

モンゴル留学生と校長、関係教員との座談会

情報公開責任者: 総務課長