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杉本准教授研究室・ものづくり同好会の学生がコワーキングスペースを作りました

 本校建築学科(杉本准教授研究室・ものづくり同好会)の学生が中心となり、宮崎県都城市庄内町の空き店舗を活用して、コワーキングスペース「Meet−on」をリノベーションで作り上げました。冷蔵倉庫を改装した個室のほかに最大9人が使えるワーキングスペースや子どもたちの遊び場として小上がりもあります。元精肉店を改装し開設したことから「会う:meet」と「お肉:meat」の2つの意味をかけて「Meet-on(みーとん)」と名づけられています。学生たちはリノベーションだけではなく、この場所からオンライン授業や自学自習を行いつつ、受付などの施設運営にも携わっています。  
 宮崎県の新聞社やNHK等の報道機関から取材を受け、運営に参画している学生は「将来的には地域の中学生なども気軽に立ち寄れる場所にしていきたい」と抱負を語りました。今後、より地域に密着した施設や次世代を担う拠点になるように、多様な活動展開を予定しています。

写真はNHK宮崎放送局の記者による取材(6月3日)の様子。

情報公開責任者: 学生主事