PICKUP NEWS

宮崎県警察本部「特定サイバー防犯ボランティア」の委嘱式を行いました

 令和元年1218日(水)に宮崎県警察本部「特定サイバー防犯ボランティア」の委嘱式が執り行われました。
 今回の特定サイバー防犯ボランティアの委嘱は、サイバー犯罪に対する防犯意識の醸成及び知識向上に資するため、情報通信技術を学んでいる本校学生が、近隣の小中学校の生徒及び保護者等を対象に、サイバーセキュリティに関する講話活動等を実施することにより、インターネットに起因する児童被害を防止することを目的としています。
 委嘱式では、宮崎県警察本部生活安全部長 河野 重定 様から本校電気情報工学科所属の学生8名及び岡部情報システム管理室長の計9名に委嘱状が交付されました。続いて、宮崎県警 河野 様及び岩佐校長からあいさつがあり、その後、ボランティア学生を代表して電気情報工学科3年の廣池 将伍さんが「学校で学んだことを活かし、子供から大人まで安心してインターネットが利用できる環境づくりに向けたボランティア活動を推進し、安心安全なサイバー空間を実現するための取組みを行います」と力強い言葉で活動宣言を行いました。
 式後には早速、ボランティア学生が本校の1年生約160名に対して「SNS利用の落とし穴-サイバーセキュリティカレッジ-」と題して、SNS等に起因する犯罪被害防止のための講話活動を実施しました。
 今後は、宮崎県警察本部と連携して、県内小中学校でのサイバーセキュリティに関する講話活動等を実施する予定です。

河野様からのごあいさつ 岩佐校長からのあいさつ 学生代表の廣池さんによる活動宣言
出席者による記念撮影 講話活動「SNS利用の落とし穴-サイバーセキュリティカレッジ-」の様子


                     

情報公開責任者: 総務課長