後援会

活動報告・予定

令和6年度活動報告

令和6年4月20日 後援会自主事業「いのちの講話」



保護者52名、先生方10名、関係団体16名、計78名のご参加を頂きました。
会場では、熱心にメモをとられたり、大きくうなずいたり、一緒に声をだして笑って頂いたり、涙をそっとふく姿等がありました。

先生から頂いた資料はれんらくアプリ内で共有しております。ご活用ください。

以下に本日ご記入いただいたアンケートを一部ご紹介いたします。共感が力になる時もあると思います。どうぞお読みください

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1 参加のきっかけ
(1年)入学して初めてのイベントだったのと、講話の内容が興味深かったので
(1年)高専に子供が入学して環境が変わり、今は何も問題は感じていないが、この先子供が悩んだりつまずいた時にどうすれば良いか学びたかった
(2年)高専になってから携帯を買って、ずっとネットばかりで成績が悪く叱ってばかりいたら、LINEすらしてこなくなったから
(3年)母と子(男の子)の接し方の難しさを以前より感じていたため、少しでも子から話してくれるようにするためには、自分はどうしたらいいか話を聞いてみたいと思った
(4年)子供が学校をやめたい、行きたくないということがあり、どのように寄り添ってあげればいいか聞くことができればいいと思って
(5年)クラスメイトがなくなりどう対処してよいか迷った為。子供を傷つけずにどうアドバイスしたら良いか知りたかったので
(専1)メンタルの問題は一生のことなので、寄り添い方を知ることが出来れば、自分自身にもまわりの人にも役立てられると思ったから
(先生)学生さんのために、その保護者のために少しでもお役に立てるよう勉強することができればと思い参加いたしました。貴重な講演会を開いて頂いてありがとうございます
(先生)提出部不良や不登校の学生が再開できた場合に対応のヒントが得られたらと考えたため
(団体)有馬会長からの紹介。自死についてはどのような環境下でも起こるもの。未然に防ぐためのヒントが欲しかったので
(団体)若者、子供のメンタルヘルスについて子供だけでなく社会全体で考えて理解していけるようになれたらと願っているので


2 講話について
(1年)詳しく聞く受け止めるということがとても大切だと思った。ありのままを受け止め、基本的自尊感情を育む機会にできるかは大人の声掛け次第だとすごく心に残った。
(2年)心は折れても大丈夫と言われた時、涙がこぼれました。なんか心が軽くなりました。
(3年)私自身子供の関わり方を変えていくことの大切さが、よくわかりました。子供のリストカットは私が原因だったのかと気付きました。反省です。もっと子供と話したくなりました。そしてまるっと受け止めたい。
(4年)うなずくことばかり。「親育て」してもらえました。
(5年)SOSを受け止める。やりたいこと(乙女ゲームやジャニオタ)を頭ごなしに否定しない。「アドバイスしない」「ジャッジしない」「決めつけない」を心に停めて、寄り添っていこうと思った
(専2)子供の自身のなさを感じるとき、どう応援してよいのかわからなくなるが、基本的自尊感情を育てられるよう、これからもいろんな体験を一緒にやろうと思う。
(先生)地域との関わりをもつこと、入院前に学生をケアすることの大切さを改めて考え直しました。
(先生)P15 未来をつくるのは子供達という言葉に共感した
(団体)貧困家庭や大変な環境にある人は逆に陽気にふるまうことがあると知った。普段からしっかり傾聴し、気付いていけるようにしたい


3 クロストークについて
(1年)先生と会長、副会長のやりとり色々と面白かった。
(2年)夫婦間のお話をきいて「あーウチだけではない」と元気になりました。「失敗した時こそ一緒に悔しがる」ことが基本的自尊感情を育てるというところ、その通りだと思いました
(3年)先生が子育てをされていたスウェーデンでのお話が大変興味深かったです
(4年)研修でのクロストークはあまり経験がなかったのでいい時間だった。
家庭という小さい社会で子供たちが立ち上がれるよう一緒に成長して行きたいと思った
(5年)夫にもこの話を聞いて欲しいと思った
(卒業生保護者)失敗した時こそ受け入れるという言葉が刺さりました
(先生)基本的自尊感情:高橋先生の旦那様の話が印象に残った。「解決しようとして相手してしまう」になっており私もやりがちだが、学校の先生もやりがち。
(先生)後援会の代表の方々が、こちらが聞いて欲しい内容のことを聞いて下さり、トークが深まって良かったと思います
(団体)感受性はトレーニングでは伸びないため、たくさんの人が見守ることが大事ということが印象に残りました
(団体)受け止める、何があったの?と子供の情景をみさせてもらう、というエピソードがとても印象的でした


4 高橋先生へのメッセージ
(1年)「家庭内ダイバーシティ(多様性)」の話は自分の家族の事を聞いているようでした。笑いをふまえたお話をして頂きありがとうございます。
(2年)胸のドキドキが軽くなり、呼吸がしやすくなりました
(3年)子供たちの人権を大切に、子供は自分の人生を歩めるように支えていきたいと思いました
(4年)子供が行きやすい社会、家庭となるよう本日の学びを活かしていきたいと思います
(5年)お子様の話も交えながらとても分かりやすく楽しい講話でした
(未選択)有名な先生なのに決して上からの偉い人目線ではなく、ざっくばらんな話し方でとても共感がもてました
(先生)苦手なことがあっても委縮する必要はなく、生きていくことの楽しさ、自由さを少しばかり頂くことができました。
(団体)小4と1歳の子育て中です。「一緒にテレビ見ようよ」「もう寝ちゃうの」は息子からわたしへのSOSなのかもなーとふと思いました。今夜は横にいて一緒にテレビをみます。
(団体)成人した子供のふるまいに今も悩まされることが多々あります。「性格はかえられないけど、ふるまいは変えられる」のとおり、受容と傾聴を頑張りたいと思います。
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年間250件以上の講話をこなしながら、今回私どもからのsosを受け止めてくださった高橋聡美先生。
週休日にもかかわらずご参加くださった田村校長先生と多数の先生方、学生課長、綾中学校からお越しくださった菅沼先生、本会の新企画のきっかけを頂いた鹿児島高専後援会の引地会長、高橋先生とのご縁を結んでくださった垂水市庭田課長、都城消防署およびボーイスカウト関係者の皆様、NPOたんぽぽの会皆様、OB役員の皆様、誠にありがとうございました。

今年も1年、都城高専のニーズを捉えて、保護者仲間である皆様のことを想って、迅速に活動して参ります。引き続きどうぞよろしくお願い致します。

会長 有馬

令和6年度いのちの講話写真.png



南那珂支部で最後の支部交流会がありました

令和6年3月1日(金)、南那珂支部が最後となる交流会・解散式を行いました。

今回は理事のお取り計らいで、南那珂支部のエネルギーあふれる楽しい輪の中に、後援会会長も招いて頂きました。

会長も大変感激しておりました。

ご参加下さった皆様、準備にご尽力くださった役員の皆様、ありがとうございました。

臨時代議員会を行いました

令和6年2月27日(火)、臨時代議員会(書面)を行いました。

賛成多数により、新会則・細則案が可決されました。

新会則は、令和6年4月1日より施行されます。

詳しくは、会則のページをご覧ください。

ご協力くださった各支部の理事・代議員・寮生保護者役員の皆様、誠にありがとうございました。

第3回理事会を行いました

令和6年2月17日(土)、まちなか交流センターで第3回理事会を行いました。

最初に会長からの学校内の近況報告があり、その後、新会則についての協議を行いました。

この日作成された議案は、次週の臨時代議員会で諮られます。

お忙しい中、時間を割いてご参加くださった理事の皆様、ありがとうございました。

鹿児島西支部で最後の支部交流会がありました

令和6年2月11日(日)、鹿児島西支部が最後となる交流会を行いました。


ご参加下さった皆様、準備にご尽力くださった役員の皆様、ありがとうございました。

曽於支部で最後の支部交流会がありました

令和6年2月10日(土)、曽於支部が最後となる支部交流会を行いました。

ご参加下さった皆様、準備にご尽力くださった役員の皆様、ありがとうございました。

鹿児島高専後援会との親睦会を行いました

令和6年1月27日(土)、鹿児島高専後援会の会長・副会長・事務局の方々と親睦会を致しました。

両校の学生の様子や後援会の活動について、楽しく情報交換をすることができました。

新年度は、鹿児島高専後援会が実施されている行事をお手本に、都城高専の保護者交流会をリニューアルする予定です。

また今後とも末永いお付き合いをよろしくお願い致します。

宮崎支部総会が開催されました

令和5年11月11日(土)、宮崎支部総会が開催され、26名の保護者の参加がありました。

学校からは教務主事と寮務主事にお越しいただき、進路等について詳しいお話を聞かせて頂くことができました。

ご参加下さった皆様、準備にご尽力くださった役員の皆様、ありがとうございました。

カレーうどんの配布を実施しました

令和5年10月26日(土)文化祭において、後援会恒例のカレーうどんの配布を実施しました。

遠くは延岡市やいちき串木野市から、早朝の集合にもかかわらず約65名の保護者がご参加くださいました。

今年は、コロナ前に実施していた1200食の提供に再チャレンジ!

ほとんど全員初対面で準備がスタートしますが、経験したことのある保護者のサポートで仕込みがどんどん進みました。

ありがたいことに今年は様々な制約が全面解禁となった文化祭でしたので、学生だけでなく一般来場者の方々にも、引き継いだ味を召し上がって頂くことができました。

ご参加くださった皆様、感想や感謝の言葉を寄せて下さった皆様、ありがとうございました。

またのご参加をお待ちしております!






愛校作業を実施しました

体育競技会、文化祭を前にした令和5年10月22日(日)に、都城高専後援会初となる愛校作業(環境整備)を実施しました。

初めての企画だったにもかかわらず、保護者約50名、学校関係者約20名の参加を頂き、力を合わせて雑木や落ち葉の除去、排水溝の泥上げなどをすることができました。

微力ながら、地域に愛される学校づくりに寄与できたのではないかと思います。

ご協力いただいた皆様、前後で励ましや感謝の言葉を寄せてくださった皆様、本当にありがとうございました。



西都・児湯支部懇親会が開催されました

令和5年9月24日(日)、西都児湯支部懇親会が開催され、約34名の保護者と学生の参加がありました。

学校近くの焼肉屋さんでの食事会で、楽しいひとときを過ごすことができました。

ご参加下さった皆様、準備にご尽力くださった役員の皆様、ありがとうございました。

第2回理事会を開催しました

令和5年9月16日、各支部から理事にお集まりいただき第2回理事会を開催しました。

理事会では今年の主な活動として、令和6年度からの新会則についての協議を重ねています。

また、副会長から来月に開催を控えた「愛校作業」「カレーうどん」「学科別保護者交流会」の進捗状況の報告なども行われました。

お忙しい中、運営のためにお集まりいただきまして誠にありがとうございました。

呉高専後援会を視察させて頂きました

都城高専後援会の新補助事業検討のため、令和5年6月17日に開催された呉高専後援会の学生プレゼン大会を視察・見学させて頂きました。

https://www.kure-nct.ac.jp/kouenkai/info2023_4.html

学生達が、部活動の備品購入について様々なアプローチでプレゼンし、保護者役員が審査するというものです。

想像していた以上に活発な掛け合いがあり、笑いあり感動ありの素晴らしい活動を見させて頂きました。

学生がお金の大事さを認識したり、予算獲得やプレゼンの難しさ・面白さを経験する機会として貴重な場になっており、是非本会でも導入したいと思っています。

呉高専の先生方や呉高専役員の皆様から、思い出に残る温かい歓迎の場も頂きました。誠にありがとうございました。

今後とも末永いお付き合いの程よろしくお願い致します。

今回の視察を都城高専後援会の発展のため新事業に反映させて参ります。どうぞお楽しみに。





看板下の防草をしました

令和5年8月、学校の景観美化に寄与するため、学校と協議しながら看板下の防草工事をいたしました。

交差点の見通しがよくなり、スクールカラー(赤紫)の縦看板もより引き立つようになりました。

ご協力くださった保護者様、ありがとうございました。



鹿児島西支部ランチ交流会が開催されました

令和5年7月29日(土)、鹿児島市で鹿児島西支部ランチ交流会が開催され、5名の保護者の参加がありました。

学校からは教務主事と寮務主事にお越しいただきました。

資格取得の適切なお話、就職・進学の具体的なお話、退職した場合の学校への相談など、ためになる話を聞かせていただき貴重な会となりました。

遠方まで足を運んでくださった先生方、ご参加下さった保護者の皆様、準備にご尽力くださった役員様、誠にありがとうございました。

西諸支部懇親会が開催されました

令和5年7月8日(土)、小林市で西諸支部懇親会が開催され、23名の保護者の参加がありました。

学校からは教務主事と寮務委員の先生にお越しいただき、会のはじめにご挨拶を頂きました。

懇親会では、保護者同士や先生方と個別にお話しすることができたので、大変有意義な会となりました。

ご参加下さった皆様、準備にご尽力くださった役員の皆様、ありがとうございました。

第1回理事会・代議員会等を開催しました

令和5年4月22日に定例の第1回理事会・代議員会・寮生担当役員会をウェルネスプラザ(都城市)で開催しました。

約50名の理事・代議員・監事・寮生担当役員の皆様、お忙しい中にもかかわらずご出席くださり、誠にありがとうございました。

今回は令和4年度の役員から引き継いだ「学科別保護者交流会」の実現のため、昼食時間を用いて学科別に企画などを話し合って頂きました。

役員の皆様、会員(保護者)のため、学生・学校のために1年間ご協力よろしくお願い致します。

会員(保護者)の皆様も、十分に行き届かない場面もあるとは思いますが、何卒ご理解・ご協力よろしくお願い致します。

安全に楽しく活動しましょう!


情報公開責任者: 後援会