国際交流センター

台湾で海外企業等研修旅行を実施しました。

令和6年3月10日から3月14日の日程で、電気情報工学科4年生を対象に台湾で海外企業等研修旅行を実施しました。

本研修は、学生の進路選択に関し、海外赴任にも積極的に挑戦してもらうため、海外の日系企業におけるエンジニアの仕事や海外の文化を知ることを目的として実施しました。また、学校では半導体や電子回路に関する講義もありますが、それぞれ単体での講義であり、川上ー川中ー川下を俯瞰して学ぶようなカリキュラムではないため、大学・メーカー・関連産業・博物館などを訪問することで、世界トップクラスの半導体産業の実態を学ぶことも目的としています。

【訪問先大学、企業】明新技科大學、旺宏電子股份有限公司、新竹科學園區探索館、アルバック台湾、國立臺灣科學教育館

今回の研修旅行には電気情報工学科4年生26名が参加しました。訪問の結果、台湾における半導体産業の現状と人材育成、川上から川下までの行程を一通り理解することができ、参加した学生も大変刺激を受けていました。また、研修後、実際に将来海外に赴任したいという学生も出てきており、本研修の目的を十分に達成することができました。

集合写真(明新技科大學)

明新技科大學でのセレモニー

旺宏電子にて

新竹科學園區探索館にて

アルバック台湾にて

情報公開責任者: 国際交流センター長