国際交流センター

さくらサイエンスプランにてミャンマー大学生を受け入れました

 2020年2月20日(木)~26日(水)までの7日間、さくらサイエンスプランにより、ミャンマーの高等教育機関5校(ヤタナポン工科大学、コンピュータ大学(メイッティーラ)、ミャンマー情報技術大学、コンピュータ大学(マンダレー)、マンダレーコンピュータ大学)から10名の学生及び情報通信技術研究センター、ヤンゴンから引率教員1名を受け入れました。

 今回は、「ドローンを用いたプログラミングと操作研修」をメインテーマにプログラムを実施しました。
 研修では、主に農作業や遠隔作業を行っているドローンの講義・操作実習のほか、本校教員及びTA学生による高性能ドローン「tello」を実際に動かすためのPhytonプログラミング講座が行われました。招へい者たちは、実際に自分たちで組んだ命令によりドローンを操作しながら、プログラミング技術の習得に自信を持ったようでした。

 また、プログラム期間中、宮崎大学工学部、住友ゴム工業株式会社 宮崎工場、霧島酒造株式会社の見学や、日南市及び鹿児島市(桜島ビジターセンター・仙巌園・尚古集成館等)において、日本の歴史・文化体験を行いました。

 今後も、本プログラムを通じて、ミャンマー高等教育機関と宮崎地域及び都城とのつながりの強化、並びに、モノづくりを通じた心のふれあいが促進されることを期待しています。



 

日南市(鵜戸神宮)にて

ドローンプログラミング講座

グランドにてドローン操縦

鹿児島市(桜島)と

情報公開責任者: 国際交流センター長