国際交流センター

モンゴル高専教員の専門科目研修を実施しました

 本校は、高専機構が進める日本型高専(KOSEN)教育制度の海外展開事業におけるモンゴル協力支援幹事校として、全国の協力支援校と共に、モンゴルの3つの高専に対して、教員の研修や就職活動の支援を実施しています。

 その取り組みの一環として、1月13日(月)から1月17日(金)までの間、モンゴル工業技術大学(IET)付属高専、新モンゴル学園高専の教員2名を受入れ、専門科目研修(バイオ化学系)を実施しました。

 研修では、専攻科特別実験に参加し、専攻科生と一緒に実験を行ったほか、アクティブラーニングの講義においてAL講義の手法の見学や、専攻科生による研究内容のプレゼンテーションに対し、英語の議論などを行いました。また、IET高専における 卒業研究の一環として、モンゴルの環境水に含まれる金属イオンの測定も行いました。

 3月には、モンゴル・ウランバートルにおいても、協力支援校とともに、モンゴル3高専の教員に対して、専門科目研修(機械系・電気電子系・バイオ化学系・土木建築系)及びロボコン研修を実施する予定です。

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岩佐校長、岩熊国際交流センター長への挨拶
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研修の様子

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修了証授与式
情報公開責任者: 国際交流センター長