都城工業高等専門学校創立60周年記念事業を挙行しました
令和6年11月5日(火)に本校第一・第二体育館並びに都城市総合文化ホール(MJホール)にて、都城工業高等専門学校創立60周年記念事業として、「記念式典」、「記念講演」並びに「DRUM TAO特別記念公演」を挙行しました。
記念式典、記念講演、DRUM TAO特別記念公演には来賓、卒業生、在校生、教職員など約1,000名の皆様にご臨席を賜り盛大に開催されました。
記念式典は本校第一体育館で挙行し、第二体育館では1年生から3年生までが第一体育館での様子を映像で確認する形での参加となりました。式典に先立って、本校の60年を振り返るスライドショーが披露されました。
【本校の60年を振り返るスライドショー】
式典では、本校 田村 隆弘校長の式辞の後、宮崎県知事 河野俊嗣 様、都城市長 池田宜永 様、文部科学省高等教育局専門教育課課長 梅原弘史 様からの祝辞をいただき、本校学生会長 物質工学科5年 山下 源さんの挨拶の後、国立高等専門学校機構 谷口 功理事長から謝辞がのべられました。
式典後の記念講演では、㈱植松電機 代表取締役社長 植松 努 様をお招きし、「思うは招く 夢があれば何でもできる」と題してご講演いただきました。ご自身の経験に基づいた「夢があればなんでもできる。失敗を恐れず、自ら挑戦することの大切さ」についてのお話しは、参加者全員に響くすばらしい講演となりました。
午後には都城市総合文化ホールにて記念事業「DRUM TAOによる和太鼓演奏」を鑑賞しました。DRUM TAOの力強く、また、繊細な和太鼓を中心とした和楽器の演奏や演舞が披露されました。演奏後には本校学生とのコラボレーション演奏も行われ、参加者も多くの元気をいただきました。
本校60周年記念式典、記念講演、記念事業にご臨席いただきました皆様、挙行にあたりご協力いただきました皆様、また、多くのご寄附等をいただいた皆様に改めまして感謝申し上げます。
次の70周年、先の100周年に向けて、引き続き、教育、研究、地域貢献等に邁進してまいりますので、ご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。