藤川 俊秀

機械工学科 准教授

藤川 俊秀

FUJIKAWA Toshihide

専門分野:流体工学

機械工学科4年担任

 研究課題

(1) キャビテーション初生に関する数値解析と実験的研究

(2) ドラッグデリバリーに係るミクロ管内極低Re数ながれのCFD解析

(3) 推測式流量計を対象とした旋回乱流の整流に関するCFD解析

(4) 微細気泡列生成法に関する実験的研究

(5) プラズマアクチュエータの性能改善と車両の表面吹出しによる空力特性最適化に関する研究

最終卒業学校 2009年(平成21年)  3月 北海道大学大学院工学研究科博士後期課程材料科学専攻
学位 2009年(平成21年)  3月 博士(工学)(北海道大学)
学位論文 旋回噴流による堆積粒子巻き上がり特性に関する実験的研究
所属学会・協会 日本機械学会,日本混相流学会,日本実験力学会,旋回噴流システム研究会
主要前歴

2008年(平成20年)  4月 日本学術振興会特別研究員 DC2

2009年(平成21年)  4月 日本学術振興会特別研究員 PD

2010年(平成22年)  4月 北海道大学大学院工学研究院材料科学部門エコマテリアル講座移動現象研究室学術研究員,同機械宇宙工学部門機械フロンティア講座先端流体力学研究室学術研究員

2011年(平成23年)  4月  株式会社オーバル(2014年:主任)

2016年(平成28年)  3月 - 2017年(平成29年)  9月 都城工業高等専門学校 講師

2017年(平成29年)10月 - 現在 都城工業高等専門学校 准教授

主要著書・論文など

  1. Egashira, R., Fujikawa, T., Yaguchi, H. and Fujikawa, S,  "Microscopic and low Reynolds number flows between two intersecting permeable walls", Fluid Dynamics Research50(3) 035502 (2018),pp.1-23.
  2. 矢口久雄,藤川俊秀,江頭竜,藤川重雄テーパ状の微小な円管内層流の速度分布と圧力損失の理論”, 日本流体力学会,ながれ,Vol.37, No.1 (2018),pp.49-59.
  3. 白岩寛之,新田真史,前田康貴,藤川俊秀“プラズマアクチュエータによる輸送機器の空力特性改善 —剥離抑制に適した流速領域の検討—”, 日本実験力学会誌,Vol.17, No.3 (2017),pp.245-249.
  4. 江頭 竜,藤川俊秀,矢口久雄,藤川重雄,“交差する二枚の透過性壁に囲まれた二次元ミクロチャンネル内の流れ”,日本機械学会2017年度年次大会,さいたま市,講演番号 J0240301 (2017).
  5. Fujikawa, T., Egashira, R., Fujikawa, S., Kodama, T. and Takeda, K, "CFD simulation of extremely low Reynolds number flows in microscopic straight and tapered tube", Abstract Book of International Symposium on Micro-Nano Science and Technology 2016, Tokyo, December 16-18, 2016, p.1.
  6. Fujikawa, T., Egashira, R., Fujikawa, S., Takeda, K. and Kodama, T. “Extended Bernoulli equation, friction loss, and friction coefficient for microscopic Jeffery-Hamel flow with small Reynolds number up to O(1)”, Journal of Fluid Science and Technology (JFST), Vol.11, No.3(2016), pp.1-12.
  7. 江頭 竜,藤川俊秀,藤川重雄,“非平衡蒸発を伴う蒸気泡のキャビテーション初生に関する理論と数値解析”,日本機械学会論文集,Vol.82, No.837 (2016),pp.1-12.
  8. Tatekura, Y., Fujikawa, T., Jinbo, Y., Sanada, T., Kobayashi, K. and Watanabea, M. “Observation of Water-Droplet Impacts with Velocities of O(10 m/s) and Subsequent Flow Field”, ECS Journal of Solid State Science and Technology, Vol.4 (2015), N117-N123.
  9. 江頭 竜,藤川俊秀,藤川重雄,“液体中で中心を通る直線上を異なる速度で並進運動する体積不変な複数球形気泡の相互作用”,日本機械学会論文集(B編,ノート),Vol.78,No.793 (2012),pp.1534-1538.
  10. 櫻井泰貴,小林一道,藤川俊秀,真田俊之,渡部正夫,“固体表面に衝突する単一液滴変形過程の観察(液滴物性,対象物表面粗さ及び周囲気体圧力の影響)”,日本混相流学会精選論文集,Vol.95,No.6 (2012),pp.515-521.
  11. Nasukawa, Y., Fujikawa, T., Tsujino, R., and Iguchi, M., “Swirl Motions Caused by Horizontal Gas Injection with an L-shaped Lance”, Materials Transactions, Vol.51, No.9 (2010), pp.1560-1565.
受賞状況

(1) 2010年8月:日本実験力学会講演優秀賞.

(2) 2010年8月:日本実験力学会奨励賞.

(3) 2007年1月:(社)日本鉄鋼協会奨励賞.

外部資金取得状況
  1. 「単一液相内の気泡生成に関する統一理論に向けた諸検討」,豊橋技術科学大学,平成30年度 豊橋技術科学大学 高専連携教育研究プロジェクト,研究期間: 2018年度,代表者: 藤川 俊秀
  2. 「単一液相内の気泡生成に関する統一理論に向けた諸検討」,豊橋技術科学大学,平成29年度 豊橋技術科学大学 高専連携教育研究プロジェクト,研究期間: 2017年度,代表者: 藤川 俊秀
  3. 「気泡力学に基づく高速超純水中でのキャビテーション初生素過程の解明」,文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B)),研究期間: 2017年度 - 2019年度,代表者: 藤川 俊秀
  4. 「気泡噴流を用いた工場排水処理および閉鎖性水域における環境修復技術の開発」,文部科学省: 科学研究費補助金(日本学術振興会特別研究員奨励費(DC2,PD)),研究期間: 2008年 - 2009年,代表者: 藤川 俊秀
  5. 「旋回気泡噴流式オゾン酸化法を利用した閉鎖状水域における汚染物質の除去法の開発」,北海道大学: 平成19年度「魅力ある大学院教育」イニシアティブ採択教育プログラム,研究期間: 2007年,代表者: 藤川 俊秀
社会的活動実績

2013 年 4 月 :日本実験力学会スケールモデリング分科会メンバー

2010 年 9 月 :日本流体力学会年会 2010(札幌),実行委員会支援スタッフ

2007 年 5 月 : The 6th Pacific Symposium on Flow Visualization and Image Processing, Hawaii(USA), 実行委員

2007 年 6 月:藤川俊秀,“清水・折戸湾の環境 ―底質―”,静岡市・東海大学海洋学部主催清水港と折戸湾の環境シンポジウムパネリスト,静岡市.

2006 年 9 月 : International Symposium on Advanced Fluid/Solid Science and Technology in Experimental Mechanics, Sapporo (JAPAN), 実行委員

情報公開責任者:機械工学科長