「日本化学会西日本大会2004」で本校の高専生2名がポスター賞受賞

2004年10月29日-30日、「日本化学会西日本大会2004」(日本化学会中国 四国支部同九州支部主催)が、大分大学で開催されました。  本高専・物質工学科(松宮研究室)の黒木裕太さんと丸田洋実さんの2名がポスター賞 を受賞しました。要旨、プレゼンテーション、研究内容、質疑応答の各項目で外部審査 委員により評価され、高得点を得られたからこそ、受賞できたものです。

以下、ポスター発表写真と本人の感想です。


「黒木裕太さんの感想」
学会の直前の日まで、学校に夜遅くまで残って、研究した成果が出たと思います。 今回の研究で、MDシミュレーション(分子動力学法)により、実験をしなくても、 エンタルピーや内部移動度などの溶融塩の物性値が解明できるということが分かり、 さらに、その物性値を今後の実験に寄与することができるので、これから先、 溶融塩を用いた実験を誰かが行うときに、少しでも自分がシミュレーションで出した値 が役に立てればいいなと思います。これからも頑張って、研究を進め、 化学界に貢献できるようになりたいと思います。


「丸田洋実さんの感想」
今回、ポスター賞を受賞することができて、とても嬉しく思います。夏休み前から、学会に向けて 研究に力を入れてきました。研究内容は、「MDシミュレーションによる内部移動度評価」ですが、MDで求めた 値と実験値に相関関係があることが分かり、MDシミュレーションが分子構造や動的特性を研究できる有効な手段 であるということが改めて分かりました。学会に参加して、いくつか今後の課題も見つかったので、 これからも研究を頑張り、結果を残したいと思います。

以下、ポスター賞の賞記です。