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瀬戸内国際芸術祭2010について
〜都城高専と芸術家のコラボ〜

【経緯】
 昨年1月、戸千世子様(陶芸家・芸術家)から都城高専に瀬戸内国際芸術祭の出品作品についての相談の依頼があった。学校では、モンゴルへの風力発電で実績を持つ都城高専技術支援センター(川崎敬一センター長)に協力を要請した。
 昨年3月から、技術支援センターの職員と戸様との共同での作品の製作が始まった。作品は微風で回転することが必須の条件であり、羽の構造から回転軸の設計など困難を極めた。試行錯誤の中、今年に入り技術的な問題をクリアし作品の完成をみた。  
 高専スタッフは、7月16日から現地に作品の設置を開始した。
 作品は瀬戸内海の豊島の農業用の溜め池に、花びらをモチーフにした2枚の羽を回転させるもので、約170基の作品を池の中に設置する。
 微風でも2枚の羽(花びら)が舞う様子は、自然の風による動的な作品である。

 瀬戸内国際芸術祭2010は、「〜アートと海を巡る百日間の冒険〜」のサブタイトルで、7月19日(月)(海の日)から10月31日(日)まで、瀬戸内海の7つの島と高松市を拠点に開催される芸術の祭典である。

 都城高専にとって芸術家とのコラボは初めての取り組みであり、都城高専の高い技術力が試される場となった。

                       文責:都城工業高等専門学校
                             副校長 森茂龍一

詳細については、下記ホームページを御覧ください。

◎瀬戸内国際芸術祭2010HP
 http://setouchi-artfest.jp


◆写真は、校内の池での試験的展示の様子◆