ミャンマーの大学生が本校を訪問しました

本校は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の支援事業である平成27年度日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)を、7月30日から8月8日の日程で、ミャンマー連邦共和国から大学生ら10名(教員1名、学生9名)を招いて実施しました。
 昨年、ミャンマー科学技術大臣が本校を訪問され、日本の工業高等専門学校の教育システムを高く評価し、ミャンマー連邦共和国においても科学技術振興のため高専と同様の教育システムを創設したい旨、表明されました。その一環として、本校が創造的教育活動の重要な課題として取り組んでいる高専ロボコンに出場するためのロボット製作を交流計画の中心に取り上げ、ミャンマー科学技術省先端科学技術局が傘下の中核的研究拠点(COE)6大学やコンピュータ大学から選考した本事業の研修分野に適合した優秀な大学生を参加者として、本事業を実施しました。
 参加者は本校ロボット製作局に所属する学生との交流を深めながらライントレースロボットの製作を行い、ロボット駆動機構、制御プログラム等、メカトロニクス技術について実践的な知識を身に付けました。また、日本文化への理解を深めることを目的に、弓道部の協力の下、弓道を体験しました。参加者は真剣な顔で的を狙い、命中すると大いに喜んでいました。
 また、自然環境保護を重視した街づくりを目指す地域や発電所等の視察として霧島酒造株式会社(宮崎)や住友ゴム工業株式会社(宮崎)、メガソーラー発電所(鹿児島)、日本科学未来館(東京)等を訪問し、日本が取り組んでいる環境重視の技術開発に対する理解を深めました。
 参加者からは、日本の科学技術への驚きや指導に当たった教職員及び学生への感謝、機会があればまた日本を訪問したいという希望等の感想が寄せられ、双方が国際交流の重要性や楽しさを知る貴重な機会となりました。

ロボット製作の様子
 

弓道体験
 

鵜戸神宮視察
 

都城高専で別れを惜しむ学生たち
 

製作したロボットの動きを確認する学生たち
 

住友ゴム工業(株)視察
 

メガソーラー発電所視察
 

成田国際空港から離日
 

情報公開責任者:広報委員長